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| タイ・・バンコク | Mar 1994 | ||||||||||||||
| タイはもちろん出張で |  | ||||||||||||||
| 地方在住の私にとって、成田までの交通費はなかなかばかにならない金額だ。いくら安いチケットを入手しようが、成田空港に着くまでにかかるお金は¥30000は必要となる。更に時間も5時間は必要。地方空港もあるにはあるのだが、成田発のほうがまだまだ安上がり。 今回は運良く、首都圏への出張が1ヶ月前に予定が決まり、更には簡単な打合せだけで終わる予定。普段の出張は突然に決まり、始発で行き、終電で帰るようなスケジュールなので本当にチャンス。それでついついそのままバンコクへ..でも今回は職場には内緒、当然女房にも内緒。 | |||||||||||||||
| のんびり優雅に |  | ||||||||||||||
|  夕刻便のため、バンコクに着いたのは深夜。今回は安上がりなパック旅行(調べてみると航空チケット単品とたいして変わらない)のため、現地ガイドさんが空港に迎えに来てくれていた。一人旅と違い、ガイド付きはとても気が楽で便利。 一人旅の場合はガイドブックを暗記するほど熟読するのだが、今回はパックの便利さを利用し、バンコクの勉強どころかガイドブックさえ買ってい行かなかった。で、ガイドさんまかせな優雅な旅行の始まり。 | |||||||||||||||
| なんでか渋滞 |  | ||||||||||||||
| ホテルまでが大変。なんで深夜の3:00頃にこんなに道が混んでいるんだろう。車がなかなか前に進まない。ここは渋滞がひどいらしい、夜中でこんなんだったら昼間はどうなるんだろう。 車の中では同じツアーの熟年のご夫婦と一緒。話をしてビックリ、同じツアーらしい彼らは昨日の私の出張先と目と鼻の先に自宅があるとういう、更にご主人の勤め先は私と同じ系列会社。世の中狭いもんだ。 | |||||||||||||||
| 観光三昧 |  | ||||||||||||||
| 翌朝はわくわくしながらの名所巡り。船に乗り水上マーケットへ、そして王宮、エメラルド寺院へと観光三昧。バンコクのことは一切調べて来なかったのだが、パック旅行はガイドさん付きで説明も十分 この時、水上マーケットでは船の上でドリアンを食べたのだが、噂とは違い全く臭くなかった。後日、日本でドリアンを食べる機会があり、何もちゅうちょせず食べたのだが、息も出来ないほど臭かった。本場で食べる新鮮なものは違うんだろうか。 | |||||||||||||||
| 象だぞう |  | ||||||||||||||
|   くだらないしゃれを言うくらい楽しい象の背中。乗ってみると想像していたより意外と高い。乗り心地はお世辞にもいいとは言えないが、ゴツゴツした背中がリアルで面白い。 ここローズガーデンは、バンコク郊外の観光地。ムエタイやタイの民族ダンス、蛇との芸やらで楽しいひとときがあっという間に過ぎ、十分楽しめる所だ。
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| 轟く爆音それる銃弾 |  | ||||||||||||||
|  王宮の近くでの射撃場。45口径にもなると、すさまじい爆音と衝撃を感じる。 さすがに本物の銃を手にすると緊張してしまう。しっかり狙って撃ったはずだが、50発撃って10発くらいしか的に当たらなかった。センスないんだろうか。
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| ガイドさんの勘違い |  | ||||||||||||||
|   どうも一人旅は勘違いされるようだ。それともここはそんなところなんだんだろうか。ガイドさんに連れられて、夜のバンコクへ庶民の足トゥクトゥク(サムロ)で乗り込むと... 私は人気もの、ソープランドでは女の子たちがこっちを見て手を振っている。ついついこっちも振り返す。ストリップでは手品を拝見、不思議な場所から万国旗が次々と、更にはカミソリまでもが出てきたぞ。とどめは吹き矢で風船割り。 | |||||||||||||||
| 証拠は隠滅せり |  | ||||||||||||||
| せっかくの旅の思いでもここまで。帰りの新幹線の中では、荷物のチェック。見られてまずいものはないか徹底的に確認かくにん。
 
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