パプア・ニューギニアへはシンガポール経由でフライト。帰りはシンガポールから更に橋を渡った隣国マレーシアのジョホール・バルへちょっと寄り道。
ジョホール・バルへはシンガポールのホテルからツアー参加。日本語ツアーだと８０Ｓ＄なのに、英語ツアーだと２０Ｓ＄で行くことが出来た。

３０分程でマレーシア国境へ。こんなに近くなんて驚きだ。こっちはシンガポールの大都会とは違い、ゆったりした雰囲気が伝わってくる。田舎出の私には落ち着くところだ。
 

国境を渡ってやっとガイドさん出現。シンガポールでは運転手だけで、国境で初めてガイドが付くシステムだとわかった。ガイドさんはキャリアウーマン風のすてきな女性。
なめらかな英語でガイドをする。まわりの客は時々笑い出す。いったいなにがおかしいんだろう、きっと彼女がなにかジョークを言ったんだろうが、俺は英語がよくわからないので笑えない。

車が停車し、マーケットを歩く。みんなは楽しそうにガイドさんの説明を聞く。こっちははぐれないようにするのが大変だ。ひとり旅だから、はぐれてしまったら誰も気がつかないかもしれない。

バスの中、俺のほかに一人で座っている奴を発見。彼はインドネシアのビジネスマン。片言のインドネシア語で話かけるとニッコリし、とたんに友達に。

どこかわからないところ（英語の説明なのでわかりませんでした）に着くと、ダンスが始まった。でもすぐ終わり。観光客が来るとまたもダンス。ふたりでしばらくダンス鑑賞。