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| マレーシア(3)・・ランテュンガ島 |
May 1999
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| 海中 水族館を散歩 |
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島到着後、早速近場の海辺をシュノーケルで潜ってみると、これがビックリ！目の前に突然色とりどりの熱帯魚の群れが現れた。足元には初めて実物を目にする珊瑚の群生が、これはまさしく天然の水族館だ！
こんな天然の風景を垣間みると、この島の周囲が珊瑚礁で囲まれ、更には５〜９月にはウミガメが産卵に訪れるというのも頷ける。 パンを差し出すと、まるでピラニア（昔、飼ってました）みたいにコーラルフィッシュｶが群がってくる。捕まえようとしても、すばやく逃げてしまう（こんなことしちゃダメ）。 |
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翌日、ボートに乗り込み、ちょっと深めのポイントでシュノーケル。
海の色はこじゃれた表現だとコバルトブルーって呼ぶんだろうか。濃い青色と薄い水色の混じった色だ。海が澄んでいるので、海底の様子がそのまま海の色を反映しているのだろう。果てしなく透明感のある不思議な色だ。 |
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| 怪我 バカだねぇ |
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 イタタッ、岩場か珊瑚でケガをしてしまった。海での浮遊から岩場へ這い上がろうとした時だろうか、あるいは珊瑚でだろうか。足を擦りむいてしまった。別段大きなケガではないのだが、岸に這い上がると血がにじんでいた。なにせ場所が海だけあって、塩水でけっこう痛い。まるで因幡の白ウサギだ。
ホテルにもどる頃には、いつの間にか大きく腫れ上がってきた。その後何度も海に入ったので直るはずもない。嘘をついてここまで来たバチが当ったのだろうか、Ｋは人ごとのように喜んでいる。今夜こそこいつのパスポートを盗んでやろう・・・。 |
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