バリ(2) Feb 2006
 バリアートの世界
描画中の兄ちゃん
日本でも高い評価を得ているバリ絵画は、もともとバリ特有のヒンズー教での祭りや儀式で使われていたという。それが、現在では多数のギャラリーが増え、訪れる人の目を楽しませてくれる。

ギャラリー












染色作業のお姉さん
バリのバティックは、簡単にいうとロウケツ染めだ。ロウで下絵を描き、それに色を付け、今度はロウを落とす。それを何度も繰り返す。なんとも気の遠くなる作業だ。

機織のオバちゃん











木彫りのおっさん
ガイドの観光よりもはるかに長い土産屋巡りという好プレーにより、木彫り工房についた頃には、もう就業時間が終了していた。

脇目も振らず、仕事後のTV(インドネシア版水戸黄門)に真剣な眼差しを向ける職人の姿から、その卓越した技を想像するしかなかった。




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