7月の誕生石 ルビー 456日記 

7月31日
午前4時30分・家内トラックで1台(約100個)収穫。

午前8時・辻田雄次郎氏・山内忠助氏・辻田道夫氏・帰省中の大学2年の孫の手伝いを受け西瓜の箱詰めと収穫。今日の収穫約400個。
気温の高い日が続いているので西瓜は日に日に熟度を増し、どんどん等級が悪くなる(A→C)。

我が家の水稲はほぼ穂が出揃う。


7月30日
午前8時・辻田雄次郎氏・山内忠助氏・辻田道夫氏・泉昌貴氏の手伝いを受け西瓜の箱詰めと収穫。今日の収穫約400個。

今日の収穫で一番重い西瓜は15,8キロ。


7月29日
午前8時・辻田雄次郎氏・山内忠助氏・辻田道夫氏・泉昌貴氏の手伝いを受け西瓜の箱詰めと収穫。今日の収穫約400個。今日で、4月27日に植えた西瓜普通栽培の収穫終了した。今日は猛暑日。人も西瓜も倒れてしまうほどの暑さ・・・いつまで続くかこの猛暑・・・

電気柵を設置してもらう。


7月28日
午前3時30分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。それでも、5月3日と5月9日に植えた西瓜普通栽培の砂利地の所は日中葉が萎れる。

家内と軽トラック2台、西瓜の収穫。昨日の箱詰めの後の収穫を合わせると明日の西瓜検査の数量は約400個。その内約100個が5L(10キロ)・6L(12キロ)の大玉。大玉が多いが、着果数は昨年より少ないようだ(どこの栽培農家も同じ)。

5月3日と5月9日に植えた西瓜普通栽培の最後の消毒。今日で消毒終了した。ゆっくりした・・・


7月27日
午前8時・辻田雄次郎氏・山内忠助氏・辻田道夫氏・長男家族の手伝いを受け、4月27日に植えた西瓜普通栽培の収穫と箱詰め。今日の収穫約400個。

毎日、西瓜畑に潅水していたお陰で西瓜は枯れず、4月27日に植えた西瓜は全て収穫出来るようだ。有難い・嬉しい・感謝・・・

7月9日の日記より
花に水をやるとき、「綺麗な花が咲くように!」と祈りながら水をやると綺麗な花が咲き、「この花、枯れろ!」と、呪いをかけて水をやると花が枯れるという実験結果が出ている。つまり、人の心は花に影響を及ぼすようだ・・・

西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している潅水チューブに水中ポンプで水を流す。


7月26日
午前3時50分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
我が家の西瓜の床の長さは160m。その床が7本ある。その床の両側に用水路があるので西瓜畑に水を流す事が出来るが、用水路があってもその用水路に水がなく西瓜畑に水を流す事が出来ない西瓜栽培農家もいるようだ。4年前、我が家の西瓜の3割位が干ばつで枯れた(AAB秋田朝日放送テレビで放送)。日に日に衰弱していく西瓜畑を見ると神経が参り、西瓜が倒れるの先か自分が倒れるのが先かと思ったものである。西瓜畑に水を流す事が出来ない西瓜栽培農家の心情を思うと心が暗くなる・・・

午前4時30分・空を見ると飛行機が飛んでいた・・・

明日から西瓜の収穫が始まるので、その西瓜の箱作り等の諸準備。

雄物川筋土地改良区役員の人の話では、当地方に水を供給している皆瀬ダムは、もうすぐ渇水との事。稲は出穂期を迎え今が一番水が欲しい時、この時期に雨が全く降らないとは・・・米の減収は避ける事が出来ないかもしれない・・・米が不作だと、小泉農相は外国から米を輸入すると言いかねない・・・


7月25日
午前3時30分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

午前6時・高花に西瓜の検査に行く。栽培農家といろいろ情報交換。今一番の悩みは雨が降らないので西瓜の葉の萎れ・・・

午前・家内と小玉「あきた夏丸チッチェ」の最後の収穫。わずか60個。小玉「あきた夏丸チッチェ」に「ありがとうございました」と礼を言う。

午後・4月27日に植えた西瓜普通栽培の最後の消毒。

去年の今日は、昨夜からの大雨で多くの西瓜畑が冠水の被害を受け、洪水の恐れあると避難指示が出された日である。今年は昨年とは正反対の干ばつの日である。用水路の水が少なり水をかける事が出来ない水田もある事だろう・・・


7月24日
午前3時10分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
日中、水持ちの良い所は西瓜の葉は生き生きしているが、砂利地の所は葉が萎れている。日中西瓜畑に行くと西瓜枯れるのではないかと不安を感じる。実際、知人の西瓜は水不足で枯れ死寸前の圃場もある。

6月26日に雨が降って以来、その後雨が降らない。今後も雨は降りそうもない・・・今まで経験したことがない年である。
西瓜床に灌水チューブを設置していない西瓜栽培農家もいるので干ばつによる西瓜の被害は出るだろう・・・


7月23日
午前3時30分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

午前5時・家内と小玉「あきた夏丸チッチェ」の収穫。今日の収穫約150個。その後、箱詰め。

午前8時30分・西瓜普通栽培の試し割り(糖度を調べ収穫出来るかを検査する)及び選果講習会に参加。参加者・西瓜栽培農家約100名。場所・JA秋田ふるさと雄物川沼館倉庫。我が家の西瓜の糖度は12.4度。糖度は充分あるが、まだ白い種があるので、4日後の27日から収穫してもよいとのお墨付きを戴いた。完熟した「あきた夏丸」を消費者に届ける・・・・
顔見知りの人達と情報交換。殆どの人達は26日か27日頃から収穫を始めるようだ。

午後4時30分・5月3日と5月9日に植えた西瓜普通栽培の消毒。


7月22日
午前3時10分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
1本の床の長さは160m。その床が7本ある。今日は、そのうち3本に水を流した。明日は2本に水を流す予定・・・
全く雨が降らない。これからも、しばらく雨は降らないようだ。西瓜畑の砂利地の西瓜は水分不足でかなり弱ってきた。西瓜枯れませんようにと毎日祈っている。

午前・山内忠助さんの手伝いを受け5月1日植えの小玉「あきた夏丸チッチェ」の収穫。今日の収穫約250個。

午後・箱詰め

午後2時・西瓜目ぞろい会に出席。知人と西瓜の情報交換。毎日晴天で高温の日が続いているので積算温度では、収穫が当初の予定より4日も早くなるとの事。


7月21日
午前3時40分頃に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。全く雨が降らないので、水をやらないと西瓜が枯れてしまう。

午前・長男・山内忠助さんの手伝いを受け4月25日植えの小玉「あきた夏丸チッチェ」の収穫。今日の収穫約400個。午後からの箱詰めには長男の嫁さんも手伝ってくれた。4人の来客あり。

午後5時・長男の手伝いを受け、4月27日に植えた西瓜普通栽培の消毒。


7月20日
午前3時10分に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
1本の床の長さは160m。その床が7本ある。今日は、そのうち3本に水を流した。明日は2本に水を流す予定・・・

午前・長男・山内忠助さんの手伝いを受け4月25日植えの小玉「あきた夏丸チッチェ」の初収穫。今日の収穫約400個。午後からの箱詰めには長男の嫁さん、中二の孫も手伝ってくれたようだ。
「+
トンネル栽培での一番の心配は風でトンネルにかけたビニールが飛ばされる事(過去何回も被害を受けた)。今年は被害は無かった。

4月25日の植えの小玉「あきた夏丸チッチェ」は、土がよく乾かない内に床作りしたので、西瓜の生育が悪く昨年より減収したが、病害虫に罹らず無事収穫出来る事は大きな喜びある。

午前11時・故菅原トモさん(88歳)の火葬・葬儀に出席するため、家族等に仕事を任せ「虹のホールアグレム三枚橋」に向かう。

火葬・午後1時横手市西部斎場
葬儀・午後3時・虹のホールアグレムおものがわ

菅原トモさんのご主人圭助さんは祖母の甥で、私の家に「わかぜ」(住み込みで農作業を手伝う人)来て8年間助けて下さった。その間、佐藤トモさんと結婚し、しばらく私の家で一緒に暮らしていた。その後、独立し馬場集落に家を建てたので、姓は違っても私の家が本家ある。トモさんは山菜採りの名人だった。天寿を全うしたトモさんのご冥福をお祈り申し上げます。


7月19日
午前4時に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

午前7時・5月9日に植えた西瓜普通栽培の消毒。

昨夜の午後10時頃、親戚の菅原幸喜さんから母(トモさん)が亡くなったとの知らせを受けていたので、西瓜の消毒を終えてから、家内と故菅原トモさん(88歳)が安置されている「虹のホールアグレム三枚橋」に弔問に行く。その後、不在者投票に行く。

午後・日焼け防止の藁を西瓜にかける。

午後4時・「虹のホールアグレム三枚橋」で行われた故菅原トモさん(88歳)の納棺の立ち会う。その後、通夜に参加し親戚の人たちと会食しながら故人を偲ぶ。通夜に参加し帰りの午後7時頃の夕日が綺麗だった・・・


7月18日
午前4時に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
1本の床の長さは160m。その床が7本ある。今日は、そのうち3本に水を流した。明日は2本に水を流す予定・・・

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の箱作り。

午後3時30分・小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」と4月27日に植えた西瓜普通栽培の消毒。

全く雨が降らない。今後も雨は降らない予報。西瓜圃場で砂利地の所は、日中葉が萎れるが夕方になると萎れが直る。毎日西瓜畑に潅水しているお陰だと思っている・・・


7月17日
普通栽培の西瓜に日焼け防止の為、稲わらを掛ける

4月25日植えた小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」をJAに持って行き、糖度を測ったら12、4度。3日後の20日から収穫してもよいとのお墨付きを戴いた。完熟した小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」を消費者に届ける・・・・

今朝、西瓜畑を見回ったら、西瓜3個タヌキの被害を受けていた。これから益々被害が増える事が予想されるので、西瓜畑の周囲(約400m)に電気柵を設置する事にした。電気柵を設置すると横手市から資材代の半額の補助がある。熊も電線に触れるとビリッとくるだろう・・・


7月16日
午前5時前から待望の雨が降る。西瓜にとっては恵みの雨だ。嬉しい・有難い。

早朝・パソコンからインターネットに接続をいろいろ試みるが出来ない。スマホからも自宅のWi-Fiルーターに接続出来ない。そこで、Wi-Fiルーターについていろいろ調べたところ、Wi-Fiルーターの背後から、電話と電源のケーブルを取り外し、10秒以上経ってから再度差し込むと正常になると書いてあったので、その通りにしたら午前6時頃、インターネットに接続出来た。嬉しい・・・

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の箱作り。

正午・家内と「神蔵」で冷やし中華を食べる。美味しかった。

午後3時頃、親戚の人が危篤との知らせを受けたので、家内と平鹿総合病院に行き見舞う。声をかけても全く反応がなかった・・・


7月15日
午前・横手市立大森病院で、月一回の「睡眠時無呼吸症候群」の定期検診を受ける。睡眠時CPAP装置を付けて寝ているので異状なし。

午後・溜まっていた所要を果たす。

午後5時頃停電。私の家だけかと外に出たら近所の人たちも外に出ていて停電だと言っていた。10分位で電気が点いた。夕方、家内とおおもり温泉「さくら荘」に行き入浴。帰宅後、晩酌してからパソコンに向かいHP等を更新しようとしたがインターネットに接続が出来なかった。いろいろ試行錯誤したが酔いで頭がまわらず、更新を諦めて床に就いた。


7月14日
西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の軟腐病の消毒。

JA農機職員に「すいか磨機」のロールを交換してもらう。

夕方、久々におおもり温泉「さくら荘」に行き入浴。

台風5号の影響で雨を期待いたが降らず。明日もまとまった雨は期待出来そうもない。今の願いはただ一つ「雨が欲しい!」・・・


7月13日
午前4時・西瓜の床と床の溝に水を流した。

午前11時から午後4時まで、由利本荘市鳥海町「紫水館」で、あきた芸能つどいの会(会長・初瀬武美氏)主催の「 鈴木トシ子けやき賞受賞記念 あきた芸能つどいの会・チャリティーショー公演」」が開催された。観客・約450名。
舞踊・民謡・漫談・サックス演奏・三味線・フラダンス・南京玉すだれ・猿倉人形芝居・民話詩朗読・三味線演奏などが披露されたが、私は西瓜の消毒をしなければならないので、午後1時頃会場を後にした。

西瓜普通栽培の消毒。




7月12日
西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

西瓜運搬車に箱の枠を作る。

西瓜普通栽培の消毒。

今のところ、西瓜畑への潅水と消毒により西瓜は枯れず、病気にも罹らず健全に育っている。天気予報によると15日だけ雨マークがあるだけ。他は、35度・36度の猛暑日が続くようだ。西瓜には出来るかぎり水をやるので猛暑に耐えて生き延びて下さいと祈るのみ・・・


7月11日
全ての植物は太陽の光合成によって育つ。太陽に感謝すると共に、たまには雨も降って欲しいとお願いする。

西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

終日、西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。今日で玉直し終了。後は消毒と日焼け防止の藁かけして収穫を迎える。小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の収穫は7月20日、西瓜普通栽培の収穫は7月30日頃からの予定。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の消毒。


7月10日
午前4時・西瓜の床と床の溝に水を流した。

5月1日に植えた小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」に日焼け防止の黒ポリをトンネルの上に貼る。

終日、4月27日に植えた西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。

「雨が降りゃこそ!草木も伸びる」という歌の文句があるが、雨が全く降らないので、今年の西瓜の玉は小さい。それでも西瓜は猛暑と水不足に耐え懸命に生きている。昨日の日記に、西瓜栽培は「愛と祈り」であると書いたが、それプラス「感謝」も付け加えたい・・・


7月9日
花に水をやるとき、「綺麗な花が咲くように!」と祈りながら水をやると綺麗な花が咲き、「この花、枯れろ!」と、呪いをかけて水をやると花が枯れるという実験結果が出ている。つまり、人の心は花に影響を及ぼすようだ・・・

西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

西瓜を並べる作業場にゴザ等を敷き収穫の準備をする。

午後・4月27日に植えた西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。

午後5時から5月9日に植えた西瓜普通栽培の消毒。勿論、西瓜病気に罹りませんと祈りながら消毒する。

キザだと思う人もいるだろうが、西瓜栽培は「愛と祈り」である・・・


7月8日
天気予報によると今後も雨は降りそうもない。
雨が降らないと西瓜は病気に罹らないが、今度は水不足による葉の萎れ(西瓜の99%は水)やツル枯れの恐れがある。4年前は西瓜が高温と水不足で枯れるという被害を受けた。
午前4時に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
1本の床の長さは160m。その床が7本ある。今日は、そのうち3本に水を流した。明日は2本に水を流す予定・・・

農道に除草剤を散布する。

午後5時から5月3日に植えた西瓜普通栽培の消毒。

私よりも若い人たちが西瓜作りを止めている。西瓜栽培は炎天下での仕事。その仕事の殆どが手作業の家族経営。猫の手を借りたいほどの忙しさ。夫婦のうち、どちらかが病気になると人手不足で西瓜栽培が出来ない。幸い私も家内も健康だから西瓜作りが出来る・・・


7月7日
今日の日本農業新聞に「砂地でつくる 金沢すいか」の記事が載っていた。砂地なので、雨の日以外は毎日、「スプリンクラーで地下水をまく」との事。我が家の西瓜畑は砂利が多い。砂地程ではないが水持ちが悪く、晴天が続くと水不足で西瓜が枯れる。「スプリンクラーで地下水をまく」装置はない。明日から西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも用水路の水を流そうと決意した。大変勉強になる記事だった。

西瓜を並べる作業場に日よけを作り、収獲の準備を始める。

西瓜栽培に使用したポットやポリ等を最終処分場に運ぶ。


7月6日
午前4時30分・4月25日に植えた小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」に日焼け防止の黒ポリをトンネルの上に貼る。

トラクターの水洗い。

毎年、車庫を西瓜を並べたり西瓜箱詰めの作業場にしているので、車庫から他の場所に機械等を移動する。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の消毒。

西日本は梅雨が早く開け、猛暑が続いているので農作物にいろいろ影響が出ているようだ。特にショックだったのは、福井県では空梅雨で西瓜が水分不足で根元から枯れたというニュースである。4年前、我が家の西瓜も高温と水不足で枯れるという被害を受けたから他人事ではない。
天気予報は、当分晴天との事。にわか雨でもいいから降ってほしい・・・


7月5日
昨日の日記に書いたが、しばらく雨が降らなかったので西瓜畑は乾きに乾いた!雨が欲しい・雨よ降ってくれと念じていたところ、昨夜待望の雨降った。「雨が降りゃこそ!草木も伸びる」。午前6時過ぎ西瓜畑を見回った。西瓜の葉は生き生きしていた。嬉しい!ただ明日から当分晴天がつづく予報!最低1週間に1回位は雨が降ってくれ!と祈っている。

午前・床屋に行き散髪。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の玉直し(西瓜にツル影が出ないように西瓜を少し回す作業)。

4月27日に植えた西瓜普通栽培の消毒。


7月4日
6月26日に雨が降って以来、その後雨が降らない。西瓜の床は乾きコンクリートのように固くなった。水不足による葉の萎れ(西瓜の99%は水)やツル枯れの恐れがある。3年前は西瓜が高温と水不足で枯れるという被害を受けた。

午前4時30分・西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも用水路の水を流した。

5月9日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てと尻に色を付けるためマット敷き。マット敷き今日で終了、その後消毒。今まで約5,000個の西瓜にマットを敷いた。マット敷きが終了すると西瓜収穫までの8割位までの仕事が終了した。ゆっくりした。後は2回の玉直しと摘果、日焼け防止の藁かけ、数回消毒し収獲を迎える・・・

正午・家内と横手市内のスシローに行き寿司を食べる。午後1時頃帰宅。

ゆっくり昼寝後、午後3時頃から農道に除草剤を散布する。


7月3日
午前・横手市立大森病院で膝の診察を受ける。痛みがだいぶ和らいできた。
膝に注射してもらう。次の診察は二ヶ月後の8月28日の予定。

5月9日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き。
外気温33度。暑い・暑い!汗がだらだら出る。テレビでアナウンサーが、熱中症予防の為、クーラーの効いた部屋で過ごし、外出は控えて下さいと呼びかけているが、その通りにしたら西瓜の仕事は出来ない。どんなに暑くても西瓜の仕事をしなければならない。西瓜栽培体験ツアーを企画したいものだ。そのツアーには是非小泉農相も参加してもらいたい・・・そうすれば、小泉農相は農家側に立った政策を実現出来ると思うのだが?


7月2日
5月3日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き、午前中で終了。午後消毒。暑い・暑い・・・

午後5時・JA秋田ふるさと西瓜部会雄物川支部沼館地区役員・支部長打ち合わせ会議に出席。出席者・9名。場所・雄川荘会議室。
協議事項
  1 専門検査員による検査について 
  2 専門検査員による検査(選果)ローテーションについて
  3 検査(選果)について
  4 支部長による西瓜もぎ取り報告について
  5 その他
会議終了後雄物川支部合同の懇親会
話題
○今年の西瓜栽培
○稲作の生育状況
○その他、巷の話題
西瓜の役員たちは仕事も出来るし酒も強い・・・・


7月1日
終日、5月3日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き。

4月27日植えた西瓜普通栽培はSクラス(約4キロ)位まで大きくなった。後、28日位で収穫が出来る。今日は予定どおりの仕事が出来た!


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