7月の誕生石 ルビー 456日記 

7月12日
西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

西瓜運搬車に箱の枠を作る。

西瓜普通栽培の消毒。

今のところ、西瓜畑への潅水と消毒により西瓜は枯れず、病気にも罹らず健全に育っている。天気予報によると15日だけ雨マークがあるだけ。他は、35度・36度の猛暑日が続くようだ。西瓜には出来るかぎり水をやるので猛暑に耐えて生き延びて下さいと祈るのみ・・・


7月11日
全ての植物は太陽の光合成によって育つ。太陽に感謝すると共に、たまには雨も降って欲しいとお願いする。

西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

終日、西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。今日で玉直し終了。後は消毒と日焼け防止の藁かけして収穫を迎える。小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の収穫は7月20日、西瓜普通栽培の収穫は7月30日頃からの予定。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の消毒。


7月10日
午前4時・西瓜の床と床の溝に水を流した。

5月1日に植えた小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」に日焼け防止の黒ポリをトンネルの上に貼る。

終日、4月27日に植えた西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。

「雨が降りゃこそ!草木も伸びる」という歌の文句があるが、雨が全く降らないので、今年の西瓜の玉は小さい。それでも西瓜は猛暑と水不足に耐え懸命に生きている。昨日の日記に、西瓜栽培は「愛と祈り」であると書いたが、それプラス「感謝」も付け加えたい・・・


7月9日
花に水をやるとき、「綺麗な花が咲くように!」と祈りながら水をやると綺麗な花が咲き、「この花、枯れろ!」と、呪いをかけて水をやると花が枯れるという実験結果が出ている。つまり、人の心は花に影響を及ぼすようだ・・・

西瓜枯れませんようにと祈りながら、今日も西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流す。

西瓜を並べる作業場にゴザ等を敷き収穫の準備をする。

午後・4月27日に植えた西瓜普通栽培の玉直し(ツル影を無くす為、少し西瓜を回す作業)と摘果。

午後5時から5月9日に植えた西瓜普通栽培の消毒。勿論、西瓜病気に罹りませんと祈りながら消毒する。

キザだと思う人もいるだろうが、西瓜栽培は「愛と祈り」である・・・


7月8日
天気予報によると今後も雨は降りそうもない。
雨が降らないと西瓜は病気に罹らないが、今度は水不足による葉の萎れ(西瓜の99%は水)やツル枯れの恐れがある。4年前は西瓜が高温と水不足で枯れるという被害を受けた。
午前4時に起床し、西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも水を流した。
1本の床の長さは160m。その床が7本ある。今日は、そのうち3本に水を流した。明日は2本に水を流す予定・・・

農道に除草剤を散布する。

午後5時から5月3日に植えた西瓜普通栽培の消毒。

私よりも若い人たちが西瓜作りを止めている。西瓜栽培は炎天下での仕事。その仕事の殆どが手作業の家族経営。猫の手を借りたいほどの忙しさ。夫婦のうち、どちらかが病気になると人手不足で西瓜栽培が出来ない。幸い私も家内も健康だから西瓜作りが出来る・・・


7月7日
今日の日本農業新聞に「砂地でつくる 金沢すいか」の記事が載っていた。砂地なので、雨の日以外は毎日、「スプリンクラーで地下水をまく」との事。我が家の西瓜畑は砂利が多い。砂地程ではないが水持ちが悪く、晴天が続くと水不足で西瓜が枯れる。「スプリンクラーで地下水をまく」装置はない。明日から西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも用水路の水を流そうと決意した。大変勉強になる記事だった。

西瓜を並べる作業場に日よけを作り、収獲の準備を始める。

西瓜栽培に使用したポットやポリ等を最終処分場に運ぶ。


7月6日
午前4時30分・4月25日に植えた小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」に日焼け防止の黒ポリをトンネルの上に貼る。

トラクターの水洗い。

毎年、車庫を西瓜を並べたり西瓜箱詰めの作業場にしているので、車庫から他の場所に機械等を移動する。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の消毒。

西日本は梅雨が早く開け、猛暑が続いているので農作物にいろいろ影響が出ているようだ。特にショックだったのは、福井県では空梅雨で西瓜が水分不足で根元から枯れたというニュースである。4年前、我が家の西瓜も高温と水不足で枯れるという被害を受けたから他人事ではない。
天気予報は、当分晴天との事。にわか雨でもいいから降ってほしい・・・


7月5日
昨日の日記に書いたが、しばらく雨が降らなかったので西瓜畑は乾きに乾いた!雨が欲しい・雨よ降ってくれと念じていたところ、昨夜待望の雨降った。「雨が降りゃこそ!草木も伸びる」。午前6時過ぎ西瓜畑を見回った。西瓜の葉は生き生きしていた。嬉しい!ただ明日から当分晴天がつづく予報!最低1週間に1回位は雨が降ってくれ!と祈っている。

午前・床屋に行き散髪。

小玉西瓜「あきた夏丸チッチェ」の玉直し(西瓜にツル影が出ないように西瓜を少し回す作業)。

4月27日に植えた西瓜普通栽培の消毒。


7月4日
6月26日に雨が降って以来、その後雨が降らない。西瓜の床は乾きコンクリートのように固くなった。水不足による葉の萎れ(西瓜の99%は水)やツル枯れの恐れがある。3年前は西瓜が高温と水不足で枯れるという被害を受けた。

午前4時30分・西瓜床に設置している灌水チューブに水中ポンプで水を流し、さらに床と床の間の溝にも用水路の水を流した。

5月9日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てと尻に色を付けるためマット敷き。マット敷き今日で終了、その後消毒。今まで約5,000個の西瓜にマットを敷いた。マット敷きが終了すると西瓜収穫までの8割位までの仕事が終了した。ゆっくりした。後は2回の玉直しと摘果、日焼け防止の藁かけ、数回消毒し収獲を迎える・・・

正午・家内と横手市内のスシローに行き寿司を食べる。午後1時頃帰宅。

ゆっくり昼寝後、午後3時頃から農道に除草剤を散布する。


7月3日
午前・横手市立大森病院で膝の診察を受ける。痛みがだいぶ和らいできた。
膝に注射してもらう。次の診察は二ヶ月後の8月28日の予定。

5月9日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き。
外気温33度。暑い・暑い!汗がだらだら出る。テレビでアナウンサーが、熱中症予防の為、クーラーの効いた部屋で過ごし、外出は控えて下さいと呼びかけているが、その通りにしたら西瓜の仕事は出来ない。どんなに暑くても西瓜の仕事をしなければならない。西瓜栽培体験ツアーを企画したいものだ。そのツアーには是非小泉農相も参加してもらいたい・・・そうすれば、小泉農相は農家側に立った政策を実現出来ると思うのだが?


7月2日
5月3日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き、午前中で終了。午後消毒。暑い・暑い・・・

午後5時・JA秋田ふるさと西瓜部会雄物川支部沼館地区役員・支部長打ち合わせ会議に出席。出席者・9名。場所・雄川荘会議室。
協議事項
  1 専門検査員による検査について 
  2 専門検査員による検査(選果)ローテーションについて
  3 検査(選果)について
  4 支部長による西瓜もぎ取り報告について
  5 その他
会議終了後雄物川支部合同の懇親会
話題
○今年の西瓜栽培
○稲作の生育状況
○その他、巷の話題
西瓜の役員たちは仕事も出来るし酒も強い・・・・


7月1日
終日、5月3日に植えた西瓜普通栽培の摘果と目印棒立てとマット敷き。

4月27日植えた西瓜普通栽培はSクラス(約4キロ)位まで大きくなった。後、28日位で収穫が出来る。今日は予定どおりの仕事が出来た!


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