6月の誕生石 真珠
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6月15日
午前9時30分から10時30分まで、羽後町・軽井沢サロン八塩(会長・佐藤輝昭氏)主催の講演会で講演。同サロンでの講演は、令和4年6月19日に引き続き2回目。有難い・感謝・・・出席者・22名。会場・軽井沢生活改善センター。ピンピンコロリ・選挙漫談・血液型と人間関係の話をする。反応は大変良かった。講演終了後茶話会に出席し、午後11時40分頃無事帰宅。
午後1時30分から午後4時30分まで農地・水環境保全下川原(代表・柿崎直人氏)主催の農道等の草刈作業に参加。参加者・13名。
休憩時は貴重な情報交換の場。
午後5時30分・長男の手伝いを受け、小玉西瓜・あきた夏丸チッチェのアブラムシ防除。
その後、風呂に入り晩酌したら眠くなりHPなどに投稿せず床に就く。
6月14日
午前4時30分・5月1日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェのトンネル移動。風がなく掛けやすかった。
4月27日に植えた西瓜普通栽培床の近くの雌花取り。床の中心から1.5m以内の雌花は取り除く必要がある。つまり西瓜の体が十分成長しないうちに着果すると西瓜が大きく育たないから・・・・人間でいうと10代で子供を生むのは避けるべしと同じ理由・・・・
午後小雨が降っているので西瓜の仕事は出来ないが、西瓜にとっては恵みの雨である。「雨がふりゃこそ!草木も伸びる」という歌の文句がある。
6月1日から全く雨が降らなかったので西瓜畑は乾きに乾き、水不足で西瓜のツルの伸びは遅れた。今日明日の雨で西瓜のツルは伸びるだろう。
雨に感謝・・・
6月13日
午前4時20分・5月9日に植えた西瓜普通栽培のトンネル除去とツル出し。
5月1日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェのトンネル移動を行う予定なので、その準備。
5月27日に植えた西瓜普通栽培のポール取り。
5月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェと5月1日植えた西瓜普通栽培の消毒。
今日の日本農業新聞の記事より(写真参照)
〇米3万トン輸入前倒し
〇米価下がりすぎ懸念
小泉農相は米価を下げる事に執念を燃やしているようだ。マスコミでは「小泉英雄論」が主流だったが、この頃は「小泉悪質論」も報じられるようになった・・・
6月12日
午前4時30分・4月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェのトンネル移動。
5月9日に植えた西瓜普通栽培の展開する床にポリ敷き。
5月3日に植えた西瓜普通栽培のツル出し。その後消毒。今日は計画通りの仕事が出来た。満足・・・
6月11日
私は10歳の時、父親を亡くした。そこで、10歳で沼館農協(現JA秋田ふるさと)の准組合員になった。准組合員には農協役員選挙の投票権があった。親戚の人が農協の理事選に立候補した。すると毎晩「与五郎ちゃん選挙の相談があるから候補者宅に来て!」と、声がかかった。顔を出すと相談は一切なく大人たちは毎晩宴会!そして投票日が近くになったある日、候補者から200円戴いた。選挙の時は、タダで酒は飲めるしお金も貰うこと出来るだなあ・・・「選挙は富の分配!」かと思った・・・
7月には参院選ある「選挙は富の分配!」が始まった。今日の「秋田さきがけ」の一面記事
〇備蓄米20万トン追加放出
そこで下手な川柳一句
「小泉は 票集めには 俵を売り」
〇物価高 自公給付案
「惜しみなく 米とお金が ばらまかれ」
4月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェのトンネル移動を行う予定なので、その準備。
5月3日に植えた西瓜普通栽培のトンネル除去。
4月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェと4月27日植えた西瓜普通栽培の消毒。
6月10日
午前4時20分。4月27日に植えた西瓜普通栽培のトンネル除去、その後ツル出し。暑い一日だった。
6月9日
日の出を拝んだ!午前4時30分・4月27日植えた西瓜普通栽培の展開する床にポリ敷き。
6月8日
6月16日に開催予定の講演会のチラシを主催者がカラーで作成して下さった。有難い・感謝・・・
6月7日
今日は西瓜の仕事、中休み。
午前10時・家内と自家用車で自宅を出発し大仙市「秋田県立農業科学館」に向かう。科学館で開催されている「バラフェスタ」「大曲高校 書道部発表」「花季さつき展示会」等を見学。その後、由利本荘市に向かう。
「第59回 全県中学校選抜バレーボール本莊大会大会」が、由利本荘市総合体育館で開催されている。中二の孫が横手明峰中の女子バレーボール選手なので応援に行く。
2回戦 大仙LINKS 2ー0横手明峰中
午後3時半頃無事帰宅。ゆっくり昼寝した後。録画に録っていた番組を観て過ごす。忙中閑ありの一日だった。
6月6日
西瓜普通栽培の溝に雑草防止の畑作用の除草剤を散布する。
4月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェの3回目のツル揃え。
5月1日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェの2回目のツル揃え。
今日は風も無く、穏やか晴天。
6月5日
西瓜普通栽培の床の均しが終了したので、床の鎮圧を管理機で行う。西瓜仕事の進捗は、昨年と同じ位にまでに挽回したが、西瓜の成長が昨年より遅れているので西瓜の成長待ちが2・3日続くようだ・・・
今日は晴天なれども風の強い一日だった。
6月4日
終日、西瓜普通栽培の床の均し。午前中は小雨が降った。午後は風が強い。ただ黙々と単調な仕事をする。西瓜栽培は全てが手作業。機械化は無理。従って大企業は西瓜栽培には手を出せないから西瓜の大量生産は出来ない。農家の生きる道は、機械化が出来ない手間暇が掛かる農作物作る事だと思っている。西瓜栽培は芸術です・・・
6月3日
終日、西瓜普通栽培の床の均し。
4月25日に植えた小玉西瓜・あきた夏丸チッチェは昨年より生育が1週間位遅れている。
6月2日
西瓜普通栽培の溝を管理機で堀る。その後、床の均し。
6月1日
昭和30年代は、農家には年間住み込み農作業を手伝ってくれる人(若勢 わかぜ)がいた。その若勢の年報酬は米10俵(60キロ入)だった。今の金額で1俵2万円だとすると年収20万円である。当時、いかに米が貴重で高価だったかと証明出来る。
それが、米余りによる減反政策。当時、政府や財界は日本の農業は小規模だ大規模化して生産費を下げ外国の安い農産物と太刀打ち出来る足腰の強い農業にしなければならないと農家にハッパをかけた。政府の言うことをきいて大規模化した農家は米の価格の下落により経営が苦しくなり消費税を払う金が無いという農家(友人)もいた。又、山間部の小規模農家は米を作っても採算が取れないと耕作放棄地・休耕田(写真参照)が増えた。米を作っても採算が取れないから米から他の農作物に転換したり休耕したので米の生産量が減った。つまり需要と供給のバラスが崩れため、米の価格が上がったものと思われる(当然の市場原理)。
私は、当然の市場原理だと思っているが、消費者の米が高すぎるもっと下げろと言う声に押されて、政府は随時備蓄米、店頭販売5キロ入り2,000円と米の価格抑制に政策の舵をきった。
「百姓は生かさぬよう!殺さぬよう!」という、昔からのお上の方針が続いているような気がする。
私は、政府が口出しできない農作物を作るぞ!!
小玉西瓜・あきた夏丸チッチェトンネル移動するの方の床にポリを敷く。この綺麗な床の上で、小玉西瓜・あきた夏丸チッチェを収穫する。小玉西瓜・あきた夏丸チッチェの価格には小泉進次郎農相(AB型)は口出し出来ないだろう・・・
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