合併にがっちり握手
種市町、大野村老人クラブ連 協定書に調印


 
 種市町老人クラブ連合会(高屋敷悟会長)と大野村老人クラブ連合会(泥樺武彦会長)の合併調印式と、洋野町老人クラブ連合会の設立総会は一月、会員ら約四十人が出席して洋野町役場で行われた。

 合併調印式で、高屋敷会長と泥渾会長が合併協定書に署名して調印。高屋敷会長は「少子高齢化社会を認識し、会員相互の親睦を図りながら地域貢献していきたい」、泥寧会長は「種市の人たちにも協力してもらい、素晴らしい連合会にしていきたい」とあいさつした。

 引き続き洋野町老人クラブ連合会人会員約千百人)、の設立総会が開かれ会長に高屋敷さん(76)を選出した。


(平成18年12月2日付「岩手日報」朝刊掲載)