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釜石市は、日本の近代製鉄の父、大島高任(盛岡出身)によって、1857年(安政4年)に日本ではじめて洋式高炉による銑鉄の製造に成功した歴史的な地です。これが日本における近代製鉄の始まりです。
その後、製鉄業を中心として、日本の産業の躍進に大きく貢献してきました。これらの背景のもとに1985年「鉄の歴史館」が完成しました。
近代製鉄発祥地、釜石ならではの鉄の殿堂。館内は8つのコーナーから構成され、中でも原寸大に復元された高炉の模型を中心に音と光と映像による総合演出シアター、橋野三番高炉の20分の1の模型に、最新の立体映像装置を組み合わせ、大島高任と製鉄作業人夫が、当時の洋式高炉による操業の様子を紹介するファンタビューは必見。

JR釜石駅前から平田方面行きバスで14分釜石大観音前下車
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時まで)
休館日:毎月末日
 (当日が日曜または祝日に当たるときはその翌日)
 及び12月28〜12月31日
TEL:(0193)-24-2211
駐車台数:75台

アンモナイトの壁レプリカ