RC−Zの家は冷・暖房費が驚きの安さです。蓄熱性に非常に優れていますので、木造に比べてはるかに多くの熱(冷気・暖気とも)を蓄え、ゆっくりと放出するのです。
部屋の温度が急激に変化することなく、冬は暖かく夏涼しい、快適な室内空間です。
また、高性能の断熱材(55mm)と高断熱サッシ(赤外線反射ガラス)で、高い断熱効果が得られます。


阪神大震災においても、新基準による鉄筋コンクリート住宅にはほとんど被害報告はありませんでした。
2重の鉄筋と壁厚180mmのコンクリートでしっかりガードします。
また、断熱材と高級下地材を一体化するという独自の構造により、躯体内から空気層を排除し結露を防止します。
さらに、2時間以上の猛火に耐え、もしもの火災を最小限に抑えます。



木造住宅にくらべて隙間がなく、気密性が高いので、室内は天井から床まで温度にムラがなく快適です。
汚れた空気や湿気は24時間換気装置で排出し、カビの原因となる結露も防ぎます。




コンクリート素材の80%が岩石で、残りは水と砂だけ。100%天然の素材で有害な物質が含まれない安全素材です。
また、コンクリートは多穴性なので、木炭のように空気中の有害物質を吸着する性質があります。



屋上はガーデニング、露天風呂やプール、サンルームなど、もうひとつの床面積としていかすことが可能。
地下室や3階建などもRC住宅ならではの設計で、都市部での狭い敷地を有効に活用できます。



例えば中古住宅の査定例。木造住宅では土地代金のみ、あるいは解体費用分がマイナス査定となりますが、鉄筋コンクリート住宅(RC住宅)は土地代金プラス建物代金の査定価格です。
構造体がしっかりしていて耐久性が高いので、換金性のある資産として役立てるには100年以上もつRC住宅が最適です。




お年寄りや体の不自由な方のために、床の段差がないバリアフリーが標準仕様です。
ホームエレベーター等を加え、さらに住む人に優しい家づくりも可能です。




都会の喧騒を感じさせることのない優れた防音性。
さらに床は230mmのコンクリートと7層の防音構造で、上下階の生活音を遮断します。




鉄筋コンクリート住宅「RC−Zの家」は、万一施工上の問題で住宅の構造躯体に重大な障害が生じたとき、日本で初めて35年という長期にわたり保証するという保証付の住宅です。
システムの優秀さを認めた保険会社との提携による「高品質」の証です。




RC−Zシステムでは、繰り返し使用できる「特殊高強度FRPパネル」を開発してランニングコストを抑えるとともに、一人で素早く多くの作業できるシステムを取り入れ、木造と変わらない工事期間で高精度の仕上がりを可能としました。