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 ■ 第102突撃機動軍特務小隊所属 MS-14B / code name : HAGAKURE

物語
 連邦軍の一大反抗作戦により、ソロモンからア・バオア・クーまで撤退せざるを得なくなった状況から、更なる戦力増強を迫られることになったため、ア・ バオア・クーより受領、完熟テスト後、機動性を損なうとして、シールドを左腕にマウント。また、武装もさらに強化する。
 幾度となく続く出撃により、機体も損傷を受けるが、左腕にマウントされたシールドにより、機体は小隊内でも軽微な損傷で済み、 いつからか、東洋より古来から伝わるその戦いぶりと、"葉の形をしたシールドに隠れる"という皮肉も込めて、《葉隠》と呼称されるようになる。
 ア・バオア・クー戦時の戦果は、MS 54機撃墜、艦船 8隻轟沈とめざましい戦果を上げるものの、1機のMSの働きだけでは、 戦況を変える事はできず、ギレン戦死の報を受け、敵艦隊に小隊ごと突撃したとも、後退したとも伝えられる。
 なお、ア・バオア・クー戦時、ソロモンの悪夢ことアナベル・ガトーが、隣の宙域におり連邦部隊は、 この2部隊の働きに恐怖したという。終戦後の消息は不明。

酒の肴
 初めてマスターグレードを完成までこぎつけたシロモノで、仕事終わって1、2時間のペースで完成までに半年ほど要しました。 本格的?にガンプラを製作したのは、ガキん頃以来であったので、工具類、塗装道具等など一から揃えなきゃなんねくて大変でした。 思わず大人買いしちゃいました。っつっても、エアブラシなんかはセットで3,000円とかのヤツでしたけど(笑)。
 道具は揃っても、今度は合わせ目消し、ヤスリがけの仕方、塗装の仕方、初めてチャレンジする事が山々で、 『ウッ!!やっちまったぁ!!!・・・』などとノタマウ事などしょっちゅうで、時間を見てはコツコツコツコツいつ終わるのかもわからん作業をやってましたな。 だもんスから、完成した時の喜びったらヒトシオでしたワ!!。
 で、初めて素組で組んだとき、それはそれでカッコはイインですが、やはり『"漢"の専用機』なので、夢はデカク、マッシブにしたい!!という欲望 により、色々試行錯誤したすえ、胴アーマーをはずすとなんか感じがエエのでアーマーは、はずしました。
で、"漢"のこだわり!! バックパックはデカク!!を合言葉に、積んであったトールギスをパーツとして流用、デカクしました。
足周りが、どうしても地面と平行なのは嫌なんで、パテやなんかで盛り付け斜めにキリました。スカートには意味もなく時間をかけました、 流れるようなラインにしたかったので、パテを盛っては削り・盛っては削りの繰り返しでしたナ、おかげで、重量が増しました。 シールドには、なかなか力を入れたつもりです(特に裏側、ジャンクパーツでゴッテゴテ)。このシールドも、 どこに装備させようか悩みましたが、この機体の物語を考えた末、結局左腕にマウント。他にも、腕の付け根を短くしたり、全体のバランスとりをしました。
あとは、全体にコードやらプラ棒、真鍮線などでデコレートします。この作業が一番楽しかったッスな、取り付けながら、 『このパーツは、何々のためにあんだよ。』と自分自身納得させてました。
 で、初エアブラシです。ボンベとハンドピースのセットで、3,000円のモノを使用しました。これには、非常に苦労しました。というのも、 塗装する段階でもう肌寒くなっていたので、カンボンベのガス圧力が安定せず、塗料がいきなり出たり、出なくなったり・・・もうトホホの連続で、 その度に、塗料を削って、サーフェイサー吹いで、また塗装の繰り返し・・・
パーソナルカラーは、濃いブルーなんで、バランスを見ながら塗装しました。最期にウェザリングを施すんですが、これにはさすがに抵抗ありましたナ。 せっかくここまでキレイにやってきて、わざわざ汚しを入れるんスから・・・
しかし、『そんな、ピカピカのMSってドラマねぇじゃん!!』と一念発起、ハンダコテ、ドリル、カッター等でバランスを見ながら、戦闘の傷跡を表現。 ここでも、『ここの傷は、あんトキ、ジムがら攻撃を受けた時のものー・・・』ど自分を納得させながら、表現していぎました。
 初めてココまでできたっつーのは、ホントに楽しかったッス。モノを創るのってホント大変スけど、やっぱり造ってよかったなぁと思う訳なんですヨ。
SIEK ZEON!!

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