岩手県老人クラブ連合会女性部会設置要綱
 
平成5年5月10日制定
(沿革)平成19年2月2日一部改正
1.目  的

  高齢化社会を迎え老人クラブ活動に対する期待は、ますます高まると共に、組織の過半数を占める女性会員の果たす役割も、また大きなものがある。
 本部会では、これら女性会員の一層の福祉を高めると共に、その特性を生かして、当面する諸問題について研究協議を行い、今日的な課題を明らかにし、その活動の充実強化に努める。  

2.部会の構成
  部会は、岩手県老人クラブ連合会(以下「県老連」という。)を構成する市町村老人クラブ連合会(以下「市町村老連」という。)から選出された女性会員の委員によって構成する。
3.部会の組織
  部会には、委員会を設置する。
(1)委員会は、県内14ブロック(理事、監事、評議員選任規定による)から選出された委員、並びに関係機関団体等のなかから、県老連会長及び部会長が必要と認めた委員20名以内をもって構成し、運営機関とする。
2)委員会には、部会長1名、副部会長4名、委員17名以内をおき、部会長並びに副部会長は委員の互選によって選出する。
3)部会長は、部会会務を統括し、副部会長は部会長を補佐すると共に、部会長に事故あるときは、その職務を代行する。
4.会  議
 (1)会議は、県老連会長の承認をえて部会長が召集する。
 (2)会議の議長は部会長があたる。
 (3)会議は、構成員の過半数をもって開催するが、議決を要するものについては、出席者の過半数の同意を得て決定する。
 (4)部会長は、会議で決定した重要事項について、県老連会長に具申するものとする。
 (5)県老連が開催する各種会議に、県老連会長が必要と認めたときは、部会長または副部会長が出席して意見を述べることができる。
5.部会の運営
 部会の運営に関しては、本要綱に基いて行うが、その基本となるものは、県老連部会設置規定によるものとする。
附則
 (1)この要綱は、平成5年5月10日より適用する。
 (2)この要綱は、平成19年2月2日より適用する。