第39回岩手県老人クラブ大会における
岩手県老人クラブ連合会長表彰要綱

 
1 目 的
 岩手県老人クラブ大会の開催にあたり、地域の老人福祉のため長年にわたり尽力した方々、または老人クラブの育成発展に貢献のあった関係者及び団体に対し、本会会長が表彰を行い、もって老人福祉の向上に資する。
2 表彰区分と基準
 本会会長の表彰は、次の各項目及び区分内容によるものとする。
項 目 表彰の対象 功              績

(1)一般表彰(会員以外)

@老人クラブ育成功労者

 老人クラブ育成強化のため、多額の金品を寄付し、積極的に援助協力した個人または団体とする。

A老人福祉事業功労者

・老人福祉向上のため積極的に協力され、その功績が顕著な個人または団体とする。
・地域における老人福祉増進のため尽力された個人または団体。
(2)会員表彰 老人クラブ育成指導功労者 ・老人クラブの健全な育成発展のため、多年にわたり指導をおこない、その功績が模範となる会員または役員。
・老人クラブ運営等に功績のあった会員または役員で、在任期間が10年以上にわたるもの。
(3)団体表彰 @優良郡市町村老人クラブ連合会
A優良単位クラブ
・結成以来10年以上の老人クラブ連合会、または単位クラブで活動が特に優良であるもの。
(4)職員表彰 永年勤続表彰  郡市町村老連の職員として在職期間(通算)10年以上の者。(在職期間には社会福祉協議会等において老連業務に従事した期間も通算する)
 
3 候補者の推薦
(1)市町村老人クラブ連合会長の推薦
 前記要項に定める表彰に該当する者を、候補者として県老連会長に推薦するものとする。推薦候補者数は別表による。
(2)その他の推薦
 就任期間、功績等を参考にし、主催者が推薦することができる。
 (3) 推薦の特例
  大会実施年度の前年度に在職または勤務していた者のうち、2に定める要件を満たして退任または退職した者については、(1)、(2)に定める団体の長が推薦できるものとする。
4 推薦書の提出
 推薦書の提出は、別紙様式により平成19年7月25日(水)までに、県老連会長宛提出すること。
 なお、表彰に該当する候補者の取り扱いは、正式に決定するまでは極秘扱いとすること。
5 表彰者の選考
 市町村老人クラブ連合会長ならびに、主催者から推薦された候補者の中から県老連正副会長で構成する選考委員会で選定し、理事会の承認を得て決定する。
6 表彰状の授与
 表彰は、平成19年10月4日(木)宮古市で開催される「第39回岩手県老人クラブ大会」において賞状を授与して行う。