2007崎山貝塚 縄文体験学習

今年の夏休み、火おこしの体験学習が行われたよ

宮古市の教育委員会では、夏休み中の小学生のみんなに、土器作りなどを体験してもらう教室を行ったんだ。その時の様子を紹介しよう。

8月19日に野焼きで土器作りの最後の仕上げを行っている間に、火おこしの体験がおこなわれた。
これが火おこしの材料だ。左が「もぐさ」。ヨモギの葉を乾燥させやわらかくもみほぐしたものだよ。右がスギの木の皮だ。
みんなお母さんに手伝ってもらったり、係の先生に手伝ってもらったりしながら、火おこしにちょうせんしたよ。でもなかなか火はつかない。小さい子どもや女の人にはむずかしい仕事だね。