2007崎山貝塚 縄文体験学習

今年の夏休み、土器作りの体験学習が行われた(その2)

宮古市の教育委員会では、夏休み中の小学生のみんなに、土器作りなどを体験してもらう教室を行ったんだ。その時の様子を紹介しよう。

本格的に火を燃やしてから30分後、火はすっかり燃えつき焼き上がったみんなの作品が顔をだしたよ。うまくできているといいね。
午後1時30分ごろ、まきが燃えつき土器が見えてきた。いくつか、ひび割れや飾りがとれてしまった作品もあったけど、どうやら大体はうまくいったようだ。担当の先生たちもほっとしてたよ。
2時10分ごろ、みんなも集まってきて自分の作品がうまくできたか心配そうに見ている。でも、まだまだ高温なので、とりだすのはもう少し待ってね。
2時20分ごろやっと土器をとりだした。先生、大事な作品だからていねいにあつかってね。
みんな自分の土器を見つけて大よろこびだ。うまくできてよかったね。
そして、体験学習の最後には自分の作った土器を大事に持って帰ります。
みんな、夏休みの自由研究がこれで完成!よかったね。