崎山貝塚 縄文まつり


みんながんばった火おこし選手権大会

縄文まつりのメインイベントは火おこし選手権大会だ。実際に火おこしを体験したお友だちの様子だよ。
板と棒 大会に用意された道具の数々。この中にも火の着きの速い物と、なかなか着かない物とがありました。材料も微妙です。
頑張っている男子小学生 競技の開始です。ルールは小中学生は10分以内に煙をたてることができたら予選通過。早く煙を出した人が勝ちです。がんばっているのですが、なかなか煙はでてきません。
みんな10分間汗をかきながらがんばりました。
男性 大人の部。大人は10分以内に火をおこすこと。この人は上手でした。1分もしないうちに煙が出始めました。
聞いてみますと、こつは、回す早さより体重をかけて棒を押しつける力を強くすること。それに柔らかく削りくずの出やすい板を使うことなようです。
どうですか?うまいもんでしょう。もぐさに移した火が煙をあげています。それに乾いた杉の皮をのせ息を吹きかけながら火を大きくしています。