4.8学習講演会行なわれる!(内容は続報予定)

OHPを使って熱弁の昆野先生

姫神は水生昆虫の宝庫だったのだが・・・

学習講演会

いま新たな水路計画(390億円)! 減反強化、米価低落のなか
果して農家と地域に豊かさをもたらすのだろうか?

高度経済成長とともに歩んできた、農業の近代化と効率化。
その一方で、次々と消えていく昆虫や蛙などの動物たち。

八方ふさがりの状況のなかで農村の明るい未来はないのでしょうか?
水田の昆虫たちを愛情もって見守ってきた研究者が21世紀に問いかけます!

(21世紀の豊かな田園を創造しましょう。農家の皆さんだけでなく、農村と食糧の未来に関心のある全ての皆さんのご参加をお待ちしています。一緒に学びませんか!)

 

『21世紀の農村環境、田園風景を展望する

          ・・・消えゆく昆虫たちの目線から』

講師:昆野安彦・東北大学農学部助教授(元東北農業試験場=大曲=研究員)
  とき:4月8日(日曜日)午後1時30分

  ところ:十文字総合文化センター・講座室

東北農業試験場時代の昆野氏(「秋田県南日々新聞社」のご好意による)

東北農業試験場時代の昆野氏を紹介した記事

講師紹介

現職
東北大学大学院農学研究科環境修復生物工学 生物制御機能学研究室

経歴
東京大学農学部卒業後、農水省「農業環境技術研究所(筑波)」に勤務。
1997年より、大曲市にある東北農業試験場(水田利用部)で研究員。
同試験場「水田昆虫研究室」にて水田昆虫と「農薬に代わって稲の害虫を駆除する方法」を研究。2000年9月より東北大学大学院農学研究科助教授。農学博士。

東北農業試験場水田利用部

農業環境技術研究所(筑波)

東京大学農学部

論文など
東北における水田の水生昆虫類の現状(昆虫と自然 2000年8月号)

ブラックバスが嫌う水生昆虫の秘密 「化学と生物」(Vol.39,No.3,2001)

子供の科学 (誠文堂新光社)などに自然観察記事多数

●トップページに戻る●