ダム予定地に見る破砕帯と地滑り地域

(指導監修:秋田大学工学資源学部・福留高明助教授)

詳しい解説はこちらを参照してください。

@典型的な地滑り地形がみられるダム予定地左岸。

スプーンでえぐられたような形の「滑落崖」(写真中央左寄りの部分)とその下の「滑落ブロック」(〃三角形の部分)

実際に沢に下りてみたところ。

北ノ俣沢と赤川の合流点近く。

ダムサイト予定地の近くで。

ほぼ南北に走る破砕帯が随所に見られる。

岸辺では水を含んではっきり破砕帯が分かる。

やはり破砕帯の一種。

クレーターのように川床がえぐられている。

北ノ俣沢の淵でもあちこちに見られる破砕帯。

破砕帯が水を含んでほとんど粘土状になっている。

左の写真をディジタル処理し、強調したもの。

@(最初の写真)の地滑り末端部の崩落地。

赤川流域の崩落地。

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