─釜石虎舞─

釜石まつりで踊られる虎舞は、今から約800年前にこの地方を治めていた陳西八郎為朝の三男閉伊頼基が、将卒たちの士気を鼓舞するため、虎のぬいぐるみを身にまとい踊ったのが始まりといわれています。虎の生態がみごとに舞踏化されています。
踊りは、遊び虎、はね虎、笹ばみの3つの種類からなっています。
威勢のよい独特の囃しと動きから、海の男の心意気が伝わってきます。


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