障害者の部屋(障害をもっている方の情報の場、皆さんの知っている情報や、やりたいこと、悩み、障害者にとって得する情報なら何でもいろいろ書いて下さい。皆さんの情報お待ちしております)
先日、某テレビ局で障害者の事をいろいろと話し合っていました。
たとえば、車椅子で街に出ると車椅子で入れる飲食店や店が少ない。車椅子で入れるようにスロープなどあってもトイレが車椅子用に作られていない。
駅に行っても段差などが多くスロープなどがあってもすごくきついスロープだったり、エレベーターがあっても障害者用ではないので自由に使えなない。
デパートやショッピング街で車椅子用のトイレがあってもゴミ置き場にされていたり、あと、通りがかりの方など、親切でやってくださっているのだろうけど、たとえば自分で出来る事もたくさんあるのに障害者は何も出来ないと言うイメージがあるのか、すぐに何でも手助けする、あと放置自転車など車椅子にとっては危ないなど。
あと、目の不自由な方の為に作った点字ブロックの道などは車椅子にとっては引っかかって通りづらい、引っかかって転倒することもあるなどの意見がありました。
そして不自由な方の意見では
公衆トイレが男女どちらか分からなくてこまる。
自動ドアがこのごろは手で触れてあけるドアが多くなったので、知らないで自動だと思いそのまま行くとぶつかってしまう。
信号をわたる時、横断歩道のとこに「目の不自由な方は押して下さい」と書いているそうですが、目の不自由な方はそんなのは見えないので、そこにあるのすら分からない。など他にもたくさんありました。
いろいろと聞いていたら良いと思って作ったバリアフリーの街が障害者に意外と使いづらかったり、あと車椅子などには便利でも他の障害者の方には不便だったり、またその逆もあります。街をバリアフリーに作り替えるときは、いろんな障害を持った方(たとえば 身体障害(車椅子)、目の不自由な方、耳の不自由な方、あと高齢者の方など)を多数同伴させ皆さんの意見を聞き作っていった方が寄りよい街作りが出来ると思います。
あと中には、身体障害者、聴覚障害者、知的障害など障害者と言う言葉自体差別だ。障害者と言う言葉をなくし別の言い方にしてほしいと言う意見もありました。
このほかたくさん切りがないほどの意見や体験がありました。
バリアフリー豆知識
プッシュホンの電話の5のボタンのまん中が少し盛り上がっているのを知っていましたか。これは視覚障害者の為に5を中心として他の番号がどこに有るかを示す物です。