へいげんが語る〜心に残る名演奏〜

ここでは、数ある全国大会の演奏の中で、特にへいげんが印象に残っているものについて紹介しています。
団 体 名 自  由  曲 作曲者名
天理高 フェスティバル・バリエーション スミス 1984
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朝イチでこんな演奏するなんて・・・もうぶっ飛びですね。これを越える演奏はへいげんお目にかかっていません。名電の演奏も捨てがたいが・・・。
天理高 セント・アンソニー・バリエーション ヒル 1985
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この演奏は普門館で聴きましたが、あとでFM放送聴いて背筋が寒くなりました。・・・こんなスゴイ演奏生で聴いたんだ・・・と。天理の歴史上最高の演奏ではないかとへいげん的には思うのですが。
埼玉栄高 ダフニスとクロエ第二組曲より ラヴェル 1986
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「ダフクロ」って今でも良く演奏されますよねえ。へいげん的にはもうカンベンして・・・なんて思うのですが、この演奏だけは何回聴いても興奮しますよね。演奏後のアノ絶叫で興奮度200%デス。
雄新中 エルザの大聖堂への行列 ワーグナー 1987
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35名程度の人数でこれだけの熱い演奏とはスゴイ!何よりアンサンブルがすばらしいと思いました。特に各木管のトップの方々、ブラボーデス。
福岡工大附属高 カウボーイ ウィリアムズ 1987
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なんてったってホルンのパワーには頭が下がる思いです。確かここも50名に満たない人数だったと思いますが、全然少人数を感じさせないパワフルサウンドで良かったですよ!
淀川工業高 トッカータとフーガニ短調 バッハ 1987
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正直言って、淀工が「トッカータとフーガ」なんて意外な選曲と思ったりしましたが、全然そんなことなかったですよ。淀工っていまだに「メヒコ」「俗謡」というイメージなんですよねえ。
埼玉栄高 ・・・そしてどこにも山の姿はない シュワントナー 1991
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夜中に電気消して聴いてみたらとっても怖い!!・・・と思います。いやいや、決して批判しているのではありません。それほどインパクトのある演奏だということを言いたいのです。
洛南高 華麗なる舞曲 スミス 1992
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これ、普門館で聴いてたらさぞかし発狂していたことでしょう。曲自体の持つインパクトもかなりのものですが、演奏も超ブラボー級です。個人の技術も相当なものだと思います。
関東第一高 カンタベリー・コラール ヴァン=デル=ロースト 1994
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これ、普門館で聴いてたらさぞかし泣いていたことでしょう。自由曲にこういう曲を持ってくるなんてかなりの勇気が必要だったのでは?もうとにかく感動の嵐です。
鎌田中 軽業師の踊り リムスキー=コルサコフ 1996
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24名での全国大会出場は当時大きな話題を呼びました。名演奏というものは演奏者の数とは関係ないんですね。とにかく、いい音、いい演奏でしたね。
東海大第一高 ダンテの「神曲」より地獄篇 スミス 1996
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演奏ももちろん良かったですが、視覚的効果もかなりのものだと思います。足踏みアリ、チェーンアリ、叫び声アリの迫力満点の演奏でしたよ。
米沢商業高 オマージュ ヴァン=デル=ロースト 1996
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サウンドがすごくクリアーだなという印象でした。決してめちゃめちゃうまい演奏というわけではないですが、なぜか心に残ったのでエントリーしました。
赤江東中 コーカサスの風景より イワノフ 1997
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自由曲冒頭の金管のサウンドGoodですねえ。ここも、50名に満たない人数での演奏でしたが、まとまりのあるサウンドで良かったと思いますよ。
平田中 ジェリコ グールド 1997
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スーパー中学生出現!?初めてここの演奏を聴いた時の感想です。やはり出雲には吹奏楽の神様が(も?)住んでいるのでしょうか?
金沢工業高 グランドキャニオンより グローフェ 1997
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朝イチから非常にクリアで明るいサウンドの演奏を聴くことができました。車椅子での指揮がちょっと痛々しかったですが、自分の中ではゴールドに値する演奏だと思います。
勿来工業高 ・・・そしてどこにも山の姿はない シュワントナー 1997
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埼玉栄の「山」にはやはりかないませんが、生で聴いたということですごく印象に残っています。50名に満たない人数での演奏でしたが、迫力は十分だったと思います。
福岡工大附属高 交響曲第5番よりフィナーレ ショスタコーヴィチ 1997
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何が感動したって、ラッパが最後まで超バリバリサウンド、しかもトップは女の子ときたもんだ。ラストはもう圧巻の一言です。バストロもGOOD!
東海大第四高 ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲 コダーイ 1997
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最初から最後まで欠点を探そうにも欠点がないというくらいすばらしい演奏だったと思います。数ある「くじゃく」の中でもここが最高だと思います。
愛知工業大学名電高 フェスティバル・バリエーション スミス 1997
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途中で拍手が入ったのが残念でした。が、演奏は申し分なかったです。名電ならではのパワフルサウンドで、天理とはまた一味違うフェスバリを聴かせてくれました。
山崎西中 交響的断章 ネリベル 1998
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直球勝負という印象を!課題曲の頭のサウンドからぶっ飛んでしまいました。金管のバリバリ感もさることながら木管のパワフルさにもびっくりしました。
山形大 イーストコーストの風景 ヘス 1998
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ここの演奏聴いてからこの曲好きになりました。本当に楽しんで音楽しているという印象を受けます。会場で聴きたかったなあ。
槻木中  ル・シッドより マスネ 1998
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ここの演奏が終わった後、私の近くに座っていた方が「すごくキレイな音してたね」と話してたのが今でもはっきり覚えています。少人数でしたが、クリアサウンドで立派な演奏でしたよ。
加治中 組曲「動物の謝肉祭」より サン・サーンス 1999
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ここの演奏も会場で聴きたかった・・・!CDでよくよく聴いてみるとけっこうアラも聞こえてくるけど、ナイスな選曲とナイスなアレンジでとっても楽しい演奏に仕上がりましたね。
土気シビックWO  ゴッドスピード! メリロ 2000
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初めて聴いた曲とは思えないほどメリロワールドに吸い込まれてしまいました。演奏も文句なし!満点の演奏だと思います。
吉江中 リヴァーダンス ウィーラン 2001
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前年ここが演奏したケルトラプソディもそうですが、ここの名演によりリヴァーダンス大流行りですね。最近は本物のリヴァーダンス(笑)も脚光を浴びてますが・・・名曲ですね、リヴァーダンス。ここの木管サウンドとても中学生とは思えませんがどうでしょう。
福工大附属城東高校 歌劇「イーゴリ公」よりダッタン人の踊り ボロディン 2001
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どうして銀賞?と思いました。朝イチでこんなにパワフルな演奏ができるなんて感動です。ちょっと鳴らしすぎかな?なんて思いましたけど・・・
宮之城吹奏楽団 絵のない絵本 樽屋雅徳 2001
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もちろん名演奏であることには間違いないですが、それ以前にいい曲ですね。前年の「海男」同様ここの中低音サウンドへいげん好みですね。一度吹いてみたいとは思うけどウチのバンドには合わないと思います(笑)
鎌田中 歌劇「トスカ」第3幕より プッチーニ 2002
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96年の24名での演奏は当時大きな反響を呼びましたが、この年も27名で大きな感動を呼びました。冒頭のホルンいいサウンドしてますねえ。この人数でもこのくらい演奏できるんだ、と全国の小編成バンドに自信を与えてくれるような演奏だったと思います。
椿中 バレエ音楽「白鳥の湖」より チャイコフスキー 2002
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近年メキメキと力をつけているバンドですね。前年のメリーウィドウもさることながら今回の白鳥湖も文句のつけようのない演奏だと思います。今後の活躍に期待したいバンドのひとつですね。
柏高 コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー ウイリアムズ 2002
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コンクールであることを忘れてしまうかのような、まるでコンサートであるかのようなノリノリの演奏でしたね。以前土佐女子高が演奏して金賞とりましたが、それを超えるような演奏だったと思います。やはりここのバンドはオリジナルですね。