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盛岡飲茶 morioka yamucya

盛岡を散歩してみましょう。当社から徒歩圏内にある、お勧めする観光スポットやお祭りです

石割桜(盛岡地方裁判所) ☆:樹齢は約四百年とも伝えられる天然記念物に指定された石割桜。種類は、エドヒガンザクラで、巨大な花崗岩(カコウガン)を真っ二つに割って盛岡地方裁判所の庭に立っています。当然、春にはすばらしい花を咲かせ、見頃ですが、私は、冬に、「雪」という花を咲かせる姿の方が凛々しくすばらしいと思います。年中を通して観光客の多い場所です

鬼の手形(三ツ石神社)☆:昔この地方に羅刹(らせつ)という鬼が住んでいて、住民をなやましていました。そこで人々は神様にお祈りをして羅刹を捕まえてもらい境内にある巨大な三ツ石に縛り付けました。羅刹は二度と悪さをしないことを誓ったので約束のしるしとして三ツ石に手形を押させて逃がしてやりました。また羅刹が二度と来ないことを誓ったのでこの地方を「不来方」(こずかた)と呼ぶようになりました

上ノ橋 擬宝珠(ぎぼし)☆:中津川にかかる上ノ橋(かみのはし)。この橋に取り付けられている欄干(らんかん)が擬宝珠(ぎぼし)です。国の重要文化財・重要美術品に指定されています。盛岡城(不来方城)築城の際、慶長十四年(西暦1609年)第二十七代藩主 南部利直公が取り付けたものです。見頃は秋。中津川の鮭の遡上と、紅葉する山を背景にすばらしい景観です

 

石川啄木(新婚の家) ☆:啄木は、待望の処女詩集「あこがれ」を出版した、明治38年(西暦1905年)5月。「白百合の君」といっていた、恋人であった節子と結婚します。当時帷子小路(かたびらこうじ)現在の中央通三丁目にその新婚の家が保存されてます。(お問い合わせ先:019-624-2193 開館時間8:30~18:00)啄木に関して詳しくは・・・。石川啄木記念館

大智田中地蔵尊 ☆:四ツ家地蔵ともいい、本町3丁目にある。 大智田中地蔵尊は、南部藩主第三十代、南部行信公が、母堂に孝養の為、今から三百余年前の昔、寛文十一年・西暦1671年に現在の名須川町に建立されたものです。安産、家内繁栄のお地蔵さんとして遠くからも参詣にくる人が絶えません

岩手銀行(中ノ橋支店)☆:岩手銀行中ノ橋支店(旧岩手銀行本店)は、ルネッサンス風の赤レンガの建物です。明治44年の建築で、国の重要文化財に指定されております。設計は盛岡信用金庫本店と同様葛西萬司と辰野金吾です。この岩手銀行中ノ橋支店を起点に盛岡信用金庫本店・紺屋町番屋・パリンド―・上ノ橋は、夏の夕暮れに散歩するルートとしてお薦めのスポットです

盛岡信用金庫(本店)☆:盛岡信用金庫(建物は旧盛岡貯蓄銀行)。花崗岩(カコウガン)の外壁は、重厚でなんとも重みのある風情です。普通は入れないのですが、ギチギチと鳴る木の階段を上って理事長室へ、木のテーブル・窓枠・すべてが、レトロ調。歴史を感じさせてくれます。設計は東京駅などの設計で有名な、辰野金吾と辰野金吾の弟子で盛岡出身の葛西萬司の共同経営であった辰野・葛西設計事務所によるものです。大正の末期に着工して、昭和二年の完成です

紺屋町番屋 ☆:大正時代の木造建築で、火の見櫓(やぐら)が特徴的です。写真にもあるとおり、現在も盛岡市消防署第五分団として現役で活躍してます。この紺屋町(こんやちょう)の通りは昔ながらの建物が残されている通りで、茣蓙九(ごさく)という江戸時代の豪商が今なお荒物やとして残っています。また、古物商・中古品・アンティークショップと昔懐かしいレトロな商品を扱うお店が多く、散策しがてら冷やかしで覗いて見るのもいいでしょう。お気に入りの“お宝に”出会えるかも?

アンティーク(紺屋町)☆:私のお気に入りの店が「巴倫堂」(パリンドー)懐かしい玩具や、レコード、メンコ、ポストカード、更にはガラクタ?等が、所狭しと陳列されてます。昔を思い出しに立ち寄って見てください。(開店時間:店主の気分)お問い合わせ先:巴倫堂(パリンド−)東山さん  盛岡市紺屋町5−30    TEL 019−625−8486

報恩寺 五百羅漢 ☆:五百羅漢で有名な羅漢堂は、享保二十年(西暦1735年)に建造され、嘉永四年(西暦1851年)に改築された。中央の大仏廬舎那仏像は弘法大師の作と伝えられている。羅漢とは、インド名アハラト(阿羅漢)の略称で、人の供養を受けるにふさわしい聖者という意味である。五百とは、五百人というわけではなく、「多い」という意味にあたる。この羅漢堂には、第百番善注尊者(マルコポーロ)、第百一番法蔵永劫尊者(フビライ)と、珍しい羅漢様も見ることができます

 

 

お祭り大好き!盛岡のお祭り案内

櫻山神社例大祭(5月) 桜の季節も過ぎ、夏も近づいてきた内丸 櫻山神社では、毎年5月25日に例大祭が華々しく繰り広げられる。中でも目を引くのが、武者行列である。颯爽と裃(かみしも)姿の武士、鎧姿の騎馬隊、等、ひとときの時代絵巻が繰り広げられます。そもそもこの祭りは、ご祭神である南部信直公(第二十六代藩主)・利直公(第二十七代藩主)が父子二代にわたり、盛岡城を築き、街を整備し、産業の振興を計り、盛岡市発展の基礎を造ったことから今日、この祭典を盛大に執り行うようになりました

チャグチャグ 馬コ(6月)「チャグチャグ」これは馬に下げられている鈴の音。 これがチャグチャグ馬コの名前の由来です。この華やかな衣装を着けた馬が100頭近く盛岡の市内を練り歩きます。このお祭りは200年もの伝統を持ち、毎年6月15日、馬の労をねぎらい、きれいな衣装を馬に着せ、滝沢村の蒼前神社から盛岡八幡宮まで15キロの道のりを歩きます。毎年この日は晴れになるという噂も……当社の近くは13:30頃通り過ぎます。その沿道にはたくさんの観光客、これを楽しみにしている近所の人達が並びます。馬に乗せられた子供の中には、馬に揺られて居眠り中なんて姿も見られます

盛岡さんさ踊り(8月) 東北の夏祭りのトップをきって、盛岡さんさ踊りが始まります。四万人近い踊り手、百万人にも及ぶ観客、六百本の笛、五千個の太鼓!身体に響き渡るこのリズムは、夏祭り独特の“わくわく”感を感じさせてくれます。観客も自由に参加できます。このさんさ踊りは、三ツ石神社の鬼の手形に所以します。踊りの始まる6時間前、お昼を過ぎたあたりから、いい場所で見たいという観客が場所捕りを始める程です

盛岡八幡宮大祭(9月) 南部藩ゆかりの鎮守様、盛岡八幡宮神社。寛永6年(西暦1709年)城下23町の町づくりが完成されたのを祝って始まりました。歌舞伎や歴史上の人物、名場面が華麗な山車(だし)になって「や〜あれ や〜あれ や〜あれ やあ〜」と独特の音頭をと、「ドンコ ドンコ ドンコ ドン」というリズムにのって盛岡市内を練り歩きます。電線にひっかかりそうな位の高さの山車は、迫力万点!16日には八幡宮境内で流鏑馬(やぶさめ)も行われます。 今年は、この祭りの山車が、7台当社の前を通過しました。ほんとに迫力ありますよ

☆:もし盛岡にくることがあったらば、お気軽にメールを下さい。 たべたいもの、見たいところ等、私どもがお勧めする観光をお教えいたします。地元ならではの、ご紹介ができると思います。

 

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