<短歌?>
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紫陽花の露で造りし濁り酒
携へ歩む山道深く
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濁り酒携へ来たりし幾千里
霞て見ゆるあやかしの橋
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あやかしの橋の袂で気を貯めて
わが身変じて風にて渡る
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紫陽花の葉の盃に濁り酒
注ぎ注がれ夜も更けて
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君が手で注ぎつがれしうま酒に
わが身心は空へと浮かぶ
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酔酔と 酔酔酔と 酔酔と
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満天の星を肴に酔いしれば
我が身心は空へと浮かぶ
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酔酔と 酔酔酔と 酔酔と
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酔酔と月夜の空に漂えば
浮世の事は泡沫の夢
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酔酔と 酔酔酔と 酔酔と
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酔酔と夜空に浮かび美味酒の
風に任せて逍遥遊
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酔酔と 酔酔酔と 酔酔と
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美味酒の風に誘われ幾千里
遠く朧に、、、、、、、
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七色の虹でつくりし酒の味
懐かし恋し異次元の国
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月光をおさめし者の夜の舞
近くに拝した時懐かしく
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かの国は遠く朧に霞めれど
心は帰るこの酒あれば
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酔酔と 酔酔酔と 酔酔と
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秋なれば 一人酒酌む 夜更け時
とぼそを叩く 風もこひしき
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酔酔
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虫の音を 酒の肴に 一人酒
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酔酔
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昼下がり 庭に座りて 目を閉じて
心遊ばせ 見る夢たのし
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うとうとと うとうとうとと うとうとと
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昼下がり 心遊ばせ 見る夢は
秋の妖精 紅葉の舞
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はらはらと はらはらはらと はらはらと
微笑みを 浮かべる君の 横顔に
幼き面影 香る安らぎ
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夢に舞う 君が姿を 忘れじと
心に誓い 朝を迎える
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秋深み 氷の精の 吐息吹き
季節の羽は あざやかに舞う
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はらはらと 舞い降る雪は 君が手で
形を変じて よき夢ならむ
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雪遊び 子供の心 そのままに
遊べや遊べ 明日を夢見て
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知らざりし 粉雪踏みて 行く君に
我が胸倉の 温もり送らん
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知らざりし 粉雪の舞 この街へ
子らは嬉と 心踊らす
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はらはらと 舞い散る雪よ 冬の精
ほのかに光 あわくはかなく
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乾すごとに 霞みて見ゆる 君が身を
今宵の酒は 愛しく包む
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この酒気に 霞み漂う 君が身を
崩れぬように 抱き寄せつつむ
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透きとおる 君が柔肌 抱きよせて
壊さぬように この腕の中
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忍び音に さらさらさらと 降る雪は
冬の気強く 春まだ遠し
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はじらいの 淡き衣を 引き寄せて
我が懐に 包み抱かん
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胸深く 抱き愛した 時は過ぎ
微かに残る 君が残り香 愛し、、
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残り香よ 切ない思い そのままに
その香にのせて 心漂う
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さだめにて 胡蝶の舞は ひらひらと
夢は現実 現実は夢
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風吹けば 胡蝶の舞は ひらひらと
浮世の夢を ひらひらと
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吹く風に 春に三春の 約を聴き
夢に胡蝶の 舞を見る
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春来れば 生の息吹は 芽吹き立ち
待ちに待ちたる 思いを咲かす
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相寄りぬ さだめの月の 運命は
むなしく欠けて 新月になる
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新月よ 月に恋した この者に
微かなりとも 光を照らせ
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新月
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おまえさん わたしに恋した おまえさん
光欲しくば 心を開けて
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おまえさん 心を開いた おまえさん
思いの丈は 光に変わるよ おまえさん
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枝先に ほつほつほつと 花の芽は
生の息吹と 思いをためる
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山川に 春の便りが 舞い降りて
枯れ木の街が 夢より覚める
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