<雨上がりの昼下がり>
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雨上がりの昼下がり
約束の時間より 早めに君を待っていた
公園のベンチは濡れて冷たいけれど
君がどんな風に来るのか見たかったから
冷たいベンチに座って
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君は ぼくを探しているようでもなく
ぼんやりと壁のポスターを眺めていた
僕が先に待っているなんて思っていない
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ぼくはベンチに座って君を第三者的に見ていた
出来るだけ君に気付かれないように
周りの空間に同化して
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気がついた君は 照れながら歩いてきたね
>君 「どうして声をかけてくれないの」
>僕 「まあ ちょっとね」
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僕は その空間に酔いたかった
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