←バルに必要な物その@ palillos(パリジョス)爪楊枝です。スペインのバルのカウンターの上には必ずこれがのっています。タパス(つまみ)をつまむ重要な道具なのです。日本のように丸くなく平面で両端が尖がっています。 | ||
croqueta(クロケタ)コロッケですね、これはスペインから伝わった料理なんですね。スペインのバルにはタパスとして普通にあります。中身はいろいろ、ちなみに写真の中身はサーモンです(外見から解らないので、店の人に聞かなければなりません、聞くの面倒な人は、とりあえず「ウノー!」と言えば1個出てきます)→ | ↑gambas ala plancha(ガンバス アラ プランチャ)海老の鉄板焼です。塩味がきいてcerveza(セルベッサ)ビールにぴったり!何杯もおかわりしてしまいます。 | |
←アラブの雰囲気のランプは大切です。アンダルシアのバルはこの系統のランプがほとんどです。アラブから伝わった技術がそのままスペインに残ったものです。ランプの外観はいい雰囲気なのですが中身は最悪!特にソケット部分はほとんど修理しないと新品でも使えなかったりします。(それを不良品と言ってしまえばスペインの製品は使わないのがベストでしょう)→ | ||
セルビジェータス(紙ナフキン)スペイン人はよくこの紙ナプキンを使います。タパスを一口食べた後、ほとんどの人がそのたびに口を拭くのです。ワイン一杯とオリーブ10個ぐらいで6〜7枚は使うでしょう。そしてそれは床にポイと、当然床は紙くずだらけ、スペイン人の清潔好きの為にバルの床は汚れる。そして繁盛しているバルほど床は汚れているという事になります。→ | スペインワインは安くて美味しいのがいっぱいあります。すべてうまいとは言えないのですが、フランスワインはランク付けがはっきりしすぎて価格以上の美味い掘り出し物を探すのは至難の業ですが、どっこい!スペインワインは良いのが見つかります。それだけスペインワインを飲む楽しみが増します。↓ | |
←バルの壁は白が良い、タバコの煙で汚れればそれはそれで味となる。スペイン語で落書きしてあればもう完璧! | ||
ガリシア料理の得意なかみさん、トルティーヤ(スペイン風オムレツ)の作り方を教えていただきました→ ↓すぐお客と仲良くなるバルのオヤジ、お客とよく飲んでいる、いつ仕事するのかなと思うほど徹底的に付き合う。気に入られたら料金も常連料金。このアバウトさがバルには重要!↓ |
↓二日も同じバルに顔を出したらもう常連、すぐ友達になれます、おごったり、おごられたりの攻防が続きます | |
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