米屋ふくち店長の稲作日記

写真満載!ふくち店長の米作り日記です。
お米ができるまでをじっくりご覧ください♪


2019年 4月29日(月/祝) 晴れのち曇り 最低2.5℃ 最高18.5℃


米屋ふくちは店長自ら米づくり♪
種まき・苗代・お祭りに大忙しでした~(;^_^A




梅が満開の4月上旬、種もみの準備
赤い袋がササニシキ、青い袋がひとめぼれです





種まきまで水につけて
もみの殻を柔らかくしておきます





水は普通の水道水、水温は5℃
これくらいの水温ならまだ芽は眠ったままです





1週間ほどしたらヒーターで水温を上げて発芽させます。
17℃で1日、30℃でさらに1日で芽が出ます。





見えるかな?
ちょっとだけ白い芽が出始めた状態で種まきします。





種をまく苗箱、
右の黒いのが普通の苗箱ですが、うちの苗箱は全く違います!
左のように「すじ状に底が抜けている箱」です!

この違いが丈夫なイネが育つ秘密なんですが、それは田植えの時に(^^)





そこに前回4/8の日記で作っておいた土をぎゅっと詰めて
このように種をまきます。
土をかぶせて種まき終了





後日、苗代に苗箱を据え付けます。
土をならして水をたっぷりかけながら





1枚ずつ据え付けていきます。





うちではビニールハウスではなく、
温度管理のしやすいトンネル方式の苗代にしています。





トンネルの内部はもわっと暖かい。
芽が出るまで保温シートをかけて毎日水をやります。

これからイネの生長が楽しみですね(^^)



おまけ・・・


4月の第2日曜日は神社の春季例大祭
元ラッパ吹きの私は、お神輿行列の先頭で法螺貝を吹きます♪





第3日曜日は山車や踊りの出る春まつり♪
私は町内会の踊りで出演(^^♪



超ハードな4月でした!
10連休も休みなしで~す(;^_^A