米屋ふくち店長の稲作日記

写真満載!ふくち店長の米作り日記です。
お米ができるまでをじっくりご覧ください♪


2018年 4月20日(金) 晴れ 最低7℃ 最高22℃

種まきと苗箱据え付け




種もみを浸しておいた水の水温を上げて
3日かけて白い芽がちょっとだけ顔を出す程度に芽出しします。





この種を、また手回し機械で





苗箱の筋にこのように蒔きます。





この上から土を被せて





重ねながら水をたっぷりかけておきます。





翌日は苗代へ苗箱の据え付け
床土を均して、肥料を振って水をたっぷりかけながら
丁寧に苗箱を据え付けていきます。





このとき、苗箱を揺すりながら設置すると
『液状化現象』で苗床の土と苗箱の土がピタッとくっつきます。

ピタッとくっつくと、やがて根が出たときに床土の肥料分も吸うようになるんです。





トンネル状にビニールを張ります。
大きなビニールハウスに比べて、トンネルは温度調節がとっても楽です(^^)





苗箱には保温シートをかけて芽が出るまで数日待ちます

これから田んぼの準備も始まります
田植えまで益々忙しくなりま〜す(;^_^A