ふくち店長の稲作日記

写真満載!米屋ふくち店長の米作りの日記です。
じっくりご覧ください♪

2016年 7月13日(水) 曇り時々晴れ 最低20.5℃ 最高28.5℃

田植えから1ヵ月半。
田んぼの稲は順調に育っています。

極端なカラ梅雨だった昨年とは違って、今年は今のところ平年並みの降水量。
そろそろ梅雨明けが待ち遠しいです。
東北地方は梅雨明け前、
梅雨前線の北に入ると、カラッとした晴天。
梅雨前線の中に入ると、もわっとした蒸し暑さが交互にやってきています。

雨上がりの田んぼは緑が鮮やか!(^^)
田植えの時3本程度だったイネは
株分かれがほぼ完了して、1株あたり30本程度になっています(^^)

7月は背丈が伸びる時期。
穂の出る前までに90cmぐらいが理想の稲の形です。
晴れた日には青空に稲の緑が映えていますが、

雨水と用水の違いって・・・知ってます??
空気の78%は窒素(酸素は21%程度)です。

雨水は空気中の窒素と酸素を溶かし込んで空から落ちてくるのに対して、
用水路の水は山の土のミネラル分が入って流れてきます。
◆雨水に多く含まれる窒素(N)は
葉肥えとも言って植物の葉を育てる成分。
雨のあと、植物や田畑の作物の緑が濃くなるように感じるのは
決して「気のせい」ではないんです。
◆用水に多く含まれる山の土のミネラル分は
根の張りを良くしてくれたりします。

根は直接目には見えないところですが、
田んぼの肥料(イネにとってはむしろこっちが主食)を吸うためにはとても重要です。

雨の多い年には追肥に窒素肥料を控えて
ミネラル肥料(ケイ酸・マグネシウム・マンガン・鉄・銅・亜鉛など)
を多くする工夫もしています(^^)
田んぼではトンボが羽化の真っ最中!

朝、畦の草刈に行くと、羽化したばかりのトンボが
いっぱい羽根を伸ばしています。

日を浴びて羽根が十分伸び切ると、元気に飛び立っていきます(*^_^*)