ふくち店長の稲作日記

写真満載!米屋ふくち店長の米作りの日記です。
じっくりご覧ください♪

2015年 5月24(日) 晴れ 最低13℃ 最高30℃

5月も寒暖の差が大きかったですね。
最高気温は30℃!
しかも雨が少なくて乾燥しているので昼夜の温度差も極端です!
稔りの時期には、
この大きな温度差が美味しいお米の条件になりますが、
田植え期にはちょっと大変。

今年の苗作りは、この極端な温度差で
温度管理と水やりに苦労しましたが
バッチリ丈夫な苗ができて、無事田植えが終わりました(^o^)

田起こし、代かきから苗づくり、田植えまで

特にうちの田植えは独特な方法です。
じっくりご覧ください(^^)
田んぼは
田植え前に肥料を振って田起こしします。
田起こしが終わったら、
田んぼに水を入れてかき混ぜ、均す、代かきです。

お店の仕事もあるので
トラクターでの田起こし、代かきは
農家さんに頼んでいます。

私は毎朝、畦の草刈りで〜す(;^_^A
代かきが終わった田んぼには、
カルガモの夫婦?
気持ち良さそうに泳いでいます(*^_^*)
今年の苗作りは、極端な温度差で
温度管理と水やりにとても苦労しましたが
バッチリ丈夫な苗ができました♪(^o^)
葉先には宝石のような朝露☆

朝露が上がるのは苗が元気な証拠です(^^)
毎日水と一緒に苗床の肥料分を吸って
夜の間に余分な水を吐き出しているんです。
毎日水やりと、苗を撫でてやります(^^)

苗に毎日刺激を与えることで
伸び過ぎを防いで茎の太い丈夫な苗になります。

★毎日手をかけている盆栽が幹の太い立派な形になるのに対して、
★放ったらかしの盆栽は伸び放題になるのと同じ理由です(^^)
さて、いよいよ田植え当日(^^)

うちの苗箱はすじ状に底の抜けた箱ですから、
根はこーんなに張っています!

その根を、ザックリ切ってしまいます!!(@_@;)!!
普通の苗箱だと、根は箱の中で絡まって
植えた後、その絡まった根が土中で直るまでに時間がかかるのですが、

このようにザックリ切る事によって、
イネはすぐに切り口から新しい根を出します。

この新しい根こそ、一番肥料を吸う力が強いんです。

だから、植えた後の活着(根付き)が抜群に早いんです(^^)
根を切って、このような状態で
田植え機にセットします。
店長私、自ら田植え機を押します(;^_^A

苗はだいたい1株あたり3本〜5本植えですが、
たまには1本とか0本になるところもあります。

そういう所だけ、農家のおばちゃん達が
田植え機の後をついて植え直していきます。
田んぼは5ヶ所に分かれてあるので、移動も大変!(;^_^A
ようやく田植えが終わりました。

苗は、田んぼに植えられると「イネ」と呼びます。
私的には、「稲」と呼ぶのは穂が出てから(^^)

ぬくぬくした苗代から大自然に飛び出したイネは
人間で言えば、
幼稚園から小学校に入ったばかりの子ども位でしょうか?

これからの成長を温かく見守ってくださいね(*^_^*)